顎関節症改善ガイド

顎関節症は分類できるのかな



節症"についてです^^ ご覧ください♪《 顎関節学会の分類 》【T型】咀嚼筋障害を主微候とし、その病理は筋緊張と金スパズムと筋炎。

筋痛はなく、顎関節部の疼痛は弱い。



【X型】上記のT〜W型のいずれにも該当しないが、顎関節領域に異常症状を訴える心身医学的な要素を含むもの。

クリッキングと呼ばれる関節雑音が顕著である。

【U型】関節包・関節靭帯・円板後部組織の慢性外傷性病変を主微候とし、顎関節部の運動痛と圧痛を強く生じ、関節雑音を生ずる。

関節鏡下で病変を認める。



筋痛は弱い。

【V型】関節円板の転位や変性・穿孔・線維化を主張候とする。

  ひっかりのため開口障害や顎関節の疼痛がおこる。

※続きは"顎関節症〜分類について〜 A"へ☆★☆。



関節軟骨の破壊、下顎窩や下顎頭の骨吸収や変性・添加、関節円板や滑膜の変形変異などの退行性病変を主張候とし、クレピタス音と呼ばれる関節雑音が顕著である。

・V型b  非復位性関節円板転位;関節円板の位置が復位しない。

・V型a  復位性関節円板転位;関節円板の位置関係が復位する時に関節雑音(クリック音)が  確認できる。

顎関節部の運動痛と運動障害を僅かに生じることがあり筋痛を強く生ずる。



【W型】変形性関節症。

X線所見上も大きな異常を認めるようになる。

?今回は、"顎関


それでは、前回の続きです^^ ご覧ください♪《 Wilksの分類 》STAGE T・ 軽度の前方転位・ 相反性クリニック・ 開口初期にクリニック・ 正常な形態STAGE U・ 疼痛性クリニック・ 開口中期〜末期にクリニック・ 間欠的ロック・ 円板転位の伸展STAGE V・ クリニック消失・ 持続性ロック・ 関節や筋の疼痛、頭痛・ 開口障害・ 関節円板の変形・ 滑膜炎と軽度癒着・ 軟骨軟化症(grade T〜U)STAGE W・ クレピタス・ 慢性疼痛、顎機能障害・ 関節円板の著しい変形・ 滑膜炎・ 広汎な癒着・ 軟骨軟化症(grade V)STAGE X・ 硬性クレピタス・ 関節痛、筋痛、頭痛・ 開口障害・ 円板の穿孔・ 広汎な癒着・ 軟骨軟化症(grade W)・ 下顎頭、関節結節、関節円板の変形。




顎関節症を自宅で改善!経絡ヨガ